資産税調査の実態について 相続税編

週刊税務通信No.3665に相続税の調査の実態に関する記事がありました。

『令和元事務年度における相続税の実地調査件数では、合計10,635件のうち「中階級」の「1億円以上3億円未満」の層が最多の5,709件となっています。』 とあり、実地調査の半数を占めています。

また、実地調査では、多くの事案で銀行の預金口座を調べる「銀行調査」が行われているようです。当事務所でも被相続人(亡くなった方)の過去10年間の取引履歴を確認し相続財産の計上漏れなどがないよう努めております。

 

出典:週刊税務通信 No.3665 6-8頁 一部引用

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